女性にとって気になる抜け毛。
一日どれくらいが平均なのか気になりませんか?
女性の抜け毛の一日平均本数と、気をつけた方が良い抜け毛の本数をご紹介します。

女性の抜け毛の一日平均本数は?


一日の抜け毛の平均本数は100本程と言われています。
ただし季節や年齢によっても変化します。抜け毛の多い夏の終わりから秋にかけては、抜け毛の少ない時期に比べて3倍近くの量になると言われています。
その為、数日だけ見て抜け毛が多い!心配しなくても大丈夫です。
また年齢が上がるにつれ、抜け毛の数は増えていくと言われます。これは加齢による自然なヘアサイクルの変化なので、そこまで心配する必要もないでしょう。

抜け毛の本数のチェック方法は?


抜け毛が目に見えて分かるのは、シャワー後のお風呂の排水口ではないでしょうか。
この洗髪時の抜け毛の本数を数えてみましょう。
まず排水口の抜け毛やゴミをしっかり取り除いておきます。そして排水口に細かい目のネットを貼ります。ドライヤーで髪を乾かす時も、周囲に散らばった髪の毛を拾い一緒に数えてみましょう。
また寝具についた髪の毛を数える方法もあります。
就寝前に、布団の上をコロコロクリーナーなどで掃除しておきます。そして朝起きたら、枕などに付着している抜け毛を数えます。
その他ブラッシング時の抜け毛を数える方法もあります。ブラシの髪の毛を全部取り除いてから、ブラッシングの度に抜け毛を数えます。
ロングヘアの方は特に多く感じられるでしょうが、100本前後であれば気にする必要はないでしょう。

150本を越えるようだと要注意!


抜け毛が150~200本程度ある、ゴソっと抜ける、抜けた毛の状態が普段と違った場合は要注意です。
危険な抜け毛とは、細い・短い・毛根がデコボコしている毛です。こんな抜け毛がある場合は、頭皮に栄養が不足していたり、汚れや皮脂が毛穴に溜まっていたりして髪の毛が正常に成長していない可能性があります。
こんな抜け毛が多くある場合は対策が必要となります。

生活習慣を改善する


まず食生活を見直してみましょう。塩分の多い食事は高血圧になりやすく、血液が頭皮に行き渡りづらくなってしまいます。
そして髪や頭皮に良い栄養素を摂りましょう。
髪の毛を構成するタンパク質、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、亜鉛などがオススメです。
毎日バランスよく摂取するのが難しい場合はサプリメントも良いですね。
手軽に一日の摂取量が取れるので、忙しい方にもオススメです。
そして睡眠不足も抜け毛の原因となります。髪の毛の生育に必要な成長ホルモンは22時~深夜2時に活発に分泌されるので、出来るだけその時間に眠るようにしましょう。

ストレスを溜めない


過度のストレスも抜け毛の原因となります。
強いストレスがかかり続けると、自律神経のバランスが乱れ、ずっと緊張した状態が続きます。すると血管が収縮し血行不良になり、頭皮に必要な栄養が不足してしまうのです。
またストレスは男性ホルモンの分泌も過剰にします。男性ホルモンが増えると、皮脂が増えて汚れが詰まりやすくなります。すると菌が繁殖し、炎症を起こしやすく、抜け毛につながってしまうのです。
その為、ストレスを溜めないように生活をするのが大事です。自分の好きな事をする時間を取ったり、ゆっくり入浴したり、リラックス出来る時間をとりましょう。

シャンプーを見直す


抜け毛の気になる方はシャンプーを見直してみましょう。
普段何気なく使っているシャンプーにも様々な種類があります。
オススメなのは、アミノ酸系のシャンプーです。アミノ酸はタンパク質の一種で、髪の毛の99%はタンパク質で構成されています。同じ成分を使っているので、髪や頭皮に刺激が少ないシャンプーです。
泡立ちはあまり良くないものが多いのですが、頭皮に必要な皮脂を残しながら汚れを落としてくれます。育毛シャンプーの多くもこのアミノ酸系シャンプーです。

頭皮に負担のかかるシャンプー方法

普段どのように髪を洗っていますか?
ほとんどの方は無意識でやっていると思いますが、洗い方によって頭皮を傷つけてしまっています。ではどんな洗い方が、頭皮を傷つけてしまっているのでしょうか?

シャンプーをたくさんつける

シャンプーは量を多くつけても、汚れが落ちやすくなる訳ではありません。少量でも、充分に落ちます。多すぎるシャンプーは、洗い残しの原因となります。頭皮に残ったシャンプーは毛穴に詰まり、炎症を起こしてしまう可能性があります。特に皮脂の多い方は、2度洗いがオススメなので、2回目は少ない量をつけるようにしまそう。

爪をたてる

頭皮が痒い時など、爪を立てて洗うのは気持ちが良いかと思います。しかし、爪を立てることによって頭皮が傷ついてしまいます。そうすると炎症を起こし、抜け毛が増える原因となります。爪を立てるのではなく、指の腹を使ってマッサージをするように洗いましょう。指を細かく動かす事によって、汚れがしっかり落ち、痒みも改善されます。

熱いお湯を使う

熱いシャワーは気持ち良いですよね。でも熱いお湯は、シャンプーが泡立ちにくくなり、結果的にシャンプーの量が増えてしまいます。頭皮への刺激も強いので、ぬるめのお湯がオススメです。

育毛剤も検討を


生活習慣を見直して改善されない場合は、育毛剤もオススメです。
最近では女性用の育毛剤も多く発売されています。
女性用の育毛剤は栄養成分が多く配合されているのが特徴です。自分の症状にあった育毛剤を選びましょう。

育毛剤の種類は?

育毛剤には、医薬品・医薬部外品・化粧品に分かれています。
医薬品は薬事法によって、効果が認められた商品です。効果は高いですが、副作用の可能性もあり、医師の処方箋が必要です。
医薬部外品は効果が緩やかな分、副作用のリスクも少ない商品です。いわゆる「薬用」と名の付いたものはこの医薬部外品に分類されます。
化粧品は効能を書く事を許可されていません。頭皮を保湿する育毛剤は、この化粧品に分類されている事が多いです。

一日の女性の抜け毛の平均本数まとめ

100本程度の抜け毛なら心配いらない事が分かりました。
季節によっても変化しますが、150~200本以上抜け毛があるようですと、なんらかの原因を疑い、対策をとった方がいいでしょう。
対策には、主に食生活やシャンプーの改善などがあります。
あまりもひどい場合は、育毛剤も試すものオススメです。